シングルファーザーなら、同じ境遇であるシングルマザーと付き合いたいと思う人は多いのではないでしょうか?もちろん魅力的な女性であれば独身男性も放っておかないでしょう。
しかしシングルマザーは子供のことが最優先。それを理解して付き合わければなりませんが、覚悟が必要と言われるとちょっと身構えてしまいますよね。
今回の記事はそんなシングルマザーと付き合いたいと思っている方に向けて、恋愛する上での注意点や進め方について解説しています。
シングルマザーと付き合うとしてもそこまで覚悟は必要はない
僕自身も過去に2人のシングルマザーとお付き合いをしたことがありましたが、実はそこまで覚悟を持ってお付き合いしたわけではありませんでした。
なぜかというとマッチングアプリを利用したからです。今や気軽に出会いがあるため、付き合う=結婚という認識ではなくなりましたよね。
人にもよりますが、シングルマザーは子供のことや離婚した経緯からそう簡単に男性を信じられません。口説きたいがために覚悟があるとか、一生守るとかカッコつけたことを言っても、口先だけの人はすぐ見破られます。
なので気負って交際を始めるよりも、まずはお互いがこれから一緒にいられるのか確認しながら付き合っていくのがいいと思います。
特に覚悟なんて言ってもいずれ迷う時は必ずやって来ます。そんな迷いが伝われば相手は不安になりますよね。
また彼女の方もずっと好きでいてくれる保証はどこにもありません。子供がいるいないに関わらず恋愛は対等であるべきです。
そして愛情が深まっていけば自然と覚悟ができてきます。言葉と行動で安心を与えられるようになりますので、今は純粋に恋愛を楽しめばいいのではと思います。
シングルマザーとの恋愛はしんどい?
僕自身、過去に2人のシングルマザーとお付き合いしたことがありますが、しんどいということはまったくありませんでした。
ただ僕もそうでしたがどちらも再婚を望んでおらず、子供がみんな中学生以上だったのでデートは常に2人きりだったのが大きかったのかなと思います。
それだと普通のカップルとあまり変わらないので、シングル同士と言えど肩の力を抜いて交際できていたとおもいます。
おそらくしんどくなるのは結婚の話が出た時だと思いますが、僕からすれば何がしんどいのかは正直分かりませんでした。
シングルマザーとの恋愛を進めるには子供の年齢次第
もし未就学児だった場合、保育園や幼稚園に預けている間しかフリーの時間がないかもしれません。それ以外に時間がないと子供を連れてじゃないと会えないという可能性もあります。
例えば子供のお迎えに行くまでの平日午後2時までとか、週末の習い事をしている間だけしか時間がない人もいました。中には子供を連れて食事に行った人もいましたが、正直子供が気になって全然会話ができなかったのを覚えています。
なので子供の年齢によっては普通のデートができない場合もあることを想定する必要があります。
しかし母親とはいえ中身は普通の女性です。普通に恋愛をしたいのはお互い様ですが、これから交際する上で一つだけ気を付けてほしい注意点があります。
子供と会うのはお互い結婚を意識してから
子供と仲良くなることも大事ですが、それよりも先にお互いの信頼関係を築くことの方が重要です。
よくシングルマザー自身もお付き合いする上で子供との相性を確かめる人もいると思います。確かにそれは結婚の決め手になるかもしれません。
しかし僕の考えとしては子供と会うのは一番最後でいいと思っています。
なぜなら普通の夫婦と同じで最初に二人の愛情を深めておかないと、子供にも同じ温度で接することができないからです。
当然ですが、他人の子供と自分の子供のように思うにはそれこそ覚悟が必要です。産みの親より育ての親と思われるには長い年月がかかりますよね。
また相手の両親も無関係ではありません。可愛い孫をどこの馬の骨とも分からない男に取られたくないと思うでしょう。きちんと順を追って関係を深めていかないと、疑問を持ったまま結婚へ向かってしまいます。
ちなみに再婚した友人に元シングルマザーがいますが、結婚した理由は子供たちの関係が良好だったのでそのままなし崩しに籍を入れたとのことです。そのせいか今の夫婦関係は冷めきっているようで、最初から愛情はないとはっきり言っていました。
シングルマザーと付き合える男性の特徴
男性女性に共通してはいますがこんな人であればシングルマザーと付き合っていけると思います。
- 子供好き
- 器が大きい
- 経済的余裕がある、
- 愛情表現がきちんとできる
子供は急に熱を出しますし、学校の行事や習い事で土日埋まることもあります。子供を優先するのは母親であれば当たり前ですが、そういったこともすべて受け入れないといけません。
また結婚すれば子供とも住むことになると思いますが、それは血のつながらない他人の子供を養うということです。年齢によっては高校、大学と教育費がかかることもあるでしょう。
その時自分の子供のように愛情がないと不満に感じてしまうかもしれないので、人としての器の大きさはとても重要です。
シングルマザーと付き合う時の注意点
一番心配なのは無責任な母親によるネグレクトです。
世の中の母親すべてが子供に愛情を注いでいるわけではありませんよね。たま見たくないニュースも流れますが、たいてい男絡みで事件が起きています。
確かに離婚して寂しい気持ちはあるでしょう。しかし母親の責務を放棄してまで誰かと付き合いたいとなると話は別です。
そういったシングルマザーと付き合ってしまうと、育児放棄に加担したと思われるリスクがあるので慎重に相手を見極めることも大事です。
シングルマザーとの結婚は難しい?
残念ながら再婚者の離婚率は決して低くはありません。アメリカの調査や結婚相談所の調査データを見ると夫婦のどちらかが再婚の場合、離婚率は50%以上だそうです。
一度失敗してるから二度目は慎重になっていると思っていましたが、結婚経験者でもまた離婚へ至ってしまう夫婦が半数以上もいるというのはびっくりですよね。
ではシングルマザーとの結婚はどうかというと、詳しいデータがないので正直分かりません。でも分からないことを考える必要はないと思います。
我々男性は彼女が大事なものを彼女と同じくらい大事にすればいいだけです。もちろんそれには愛情ないとできませんよね。他人の子供ですら自分の子供のように愛することができるなら、きっと結果は違うものになると思います。
まとめ
子供がいることでシングルマザーとの恋愛は色々と心配事があるかもしれません。しかし相手を受け入れることができる人であれば特別覚悟という構えは必要ありません。
シングルマザーというフィルターを外せば一人の女性であることには変わりありません。相手の子供のことは、自分が受け入れる準備ができてから会っても遅くはなので、恋愛をしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに僕はマリッシュで出会った女性とお付き合いしました。シングルマザーやバツイチの方が多いので、僕にはぴったりだったと思います。ぜひこちらも読んでみてください。