女性との初デートってなんであんなに緊張するんでしょうね。
幸い僕は営業職が長かったので、初対面の人でも割と平気な方なんですが、マリッシュで会う人との初デートはさすがに緊張感がありました。
マリッシュでは計5人のシングルマザーの女性と会ったんですが、結果からいうとその中の1人とお付き合いすることができたんですね。この時は初デートで交際を決めたんですが、これ以外の人の中には3回会ってもお付き合いに発展しなかった人もいました。
で、今回はその初デートをしてみた感想と注意点を書いていこうと思います。
マリッシュで5人と会っての感想
正直、なかなかぴんと来る人は少なかったです。もちろん一回会っただけでは分からないという部分はありますが、アラフォーにもなると相手の本質の見極めが重要。
なので、同時進行すると分からなくなりそうだったので、一人ずつやり取りして会っていました。しかし彼女を作るならこれだけは言えます。
好きになれそうなら付き合ってしまえ！です。
前提として僕のスタンスは”まず会ってみる”というスタンスでした。
先ほども言った通り営業職が長かったので、実際に会って話をすればどんな性格なのかある程度判断ができました。
なのでマッチングした方で、ある程度お話できそうなら会ってみたんですね。
ちなみにお付き合いした人は100％好きになってから交際スタートしたわけでなく、「好きになれそう」という判断の元でのスタートでした。
元々彼女を作るという目的でマリッシュを利用していたので、今までの自分の基準を変えたんでうすね。
会う人が多すぎると基準が分からなくなってしまう
例えば自然な出会いであれば
あの人気になる！→アプローチする→どんどん好きになる→付き合うorフラれる
みたいな流れで、気に入った人が現れてから恋が始まりますよね？
ところがマリッシュのようなマッチングアプリの場合は
マッチングする→会ってみる→マッチング→会ってみる→マッチングする…
みたいに出会いを意図的に作れちゃいます。
そうなってくると人と会いすぎてもはや誰が良かったのか分からない状態に…。いわゆるこれが「マッチングアプリ疲れ」と言われている現象です。
- 複数人とメッセージをやり取りするのが面倒になる
- いいねをすることだけが目的になり先に進まない
- デートしても自分の好みが分からなくなり誰とも付き合えない
女性の方が多いと思いますが、結局出会いが軽くなってしまうので、判断基準がスペックだけになり、「もっといい人いるかも」と当たりくじを引くような出会い方になってしまいます。
結局決めきれずマッチングアプリを辞めてしまう人もいるので、この人なら好きになれそう！と思ったらすぐ交際をスタートさせた方がいいです。
メッセージはしっかりやり取りしてからデートすべき
当たり前の事ですが、デート前にしっかりメッセージをやり取りしないと会った時苦戦します。
なぜなら、マッチングした勢いで会ってくれる人もいるからです。
もちろん盛り上がりに欠けるのは僕のトーク力不足もありますが、例えばメッセージで冗談を言い合えてたら直接会った時も盛り上がれますよね。
でもお互いのことを知らないまま会ってしまうと、初デートの会話が出身地や趣味などお見合いみたいな会話で終わってしまいます。
いやいや、最初のデートなんてそんなもんでしょ
そう思うかもしれません。しかしこのデートはマッチングアプリから。つまりお互い次々出会いがある中のたった一人に過ぎません。
初回コケたら次はないでしょう。
向こうが気に入ってくれたらいいですが、おそらく女性は男性の比にならないくらいマッチングしているはず。会ってイマイチなら違う人に当たればいいだけなので、初回デートはとても大事です。
メッセージで塩対応だと会っても塩対応
マッチングした人の中にはメッセージを送っても全然盛り上がらない人もいます。
例えば
- 一度もメッセージを返さない人
- 一問一答になり会話が続かない人
- だらだら日記のようなメッセージを送る人
「なぜマッチングしたんだ？」と思うくらい首をかしげたくなる人もいます。
またこちらから質問しても短文でしか返さない人もいます。にも拘わらず流れで会う話になった人がいましたが、メッセージでそんな感じだと実際に対面してもその対応は変わらずでした(笑)
逆に会う前にメッセージで顔や声など確認しておくと、実際に会った時のギャップがほとんどありませんでした。
ちなみに付き合った人とは会う前にＬＩＮＥへ移行し、時間がある時には通話をしたりお互いの写真を送り合っていました。
そこで問題なければあとは会ってお互い判断しようとなりましたが、さすがにそこまでしてると間違いなく交際に発展しますね。
シングルマザーが多かったので初デートは顔合わせ程度にした
マリッシュで会った人たちは5人ともシングルマザーだったので、お子さん優先でデート時間を決めていました。ちなみに僕の娘はその時すでに高校生だったので、僕が相手に合わせるようにしていました。
人によっては未就学児だったり、子供の習い事の待ち時間しか空いてない、なんて人もいてなかなか時間を合わせるのが大変だった記憶があります。
いずれにせよ子供が帰ってくる時間には帰宅したいとのことで、初デートにセッティングしたのはほとんどは平日の日中でした。
また会っている時間も2～3時間程度にし、徐々にお互いの理解を深められるよう気を使っていました。
年下でも礼儀やマナーを守り相手を尊重した
人によってはすぐ馴れ馴れしくなってしまう人もいるでしょう。まぁ僕なんですけど(笑)
当たり前のことですが、メッセージをやり取りしているとだんだんタメ口が増えてきます。もちろん話が盛り上がって冗談を言い合えるくらいになっていればベストですが、それでも初デートの初めましての時はちゃんと挨拶を忘れずに心がけました。
○○さんですか？初めまして！○○です！
みたいな爽やかな感じです。誰でもやってると思いますが、僕は昔から調子に乗ってしまうタイプなので、距離感だけは間違えないようにしていました。
それと相手の話すペースと自分のペースをなるべく合わせました。心理学的に言うとミラーリングと言うそうですが、たぶん営業時代の癖で無意識に合わせていたと思います。
まとめ
以上がマリッシュで会った人との初デートの感想です。
5人ともシングルマザーでしたが、1人を除いて子供をデートに連れてきていませんでした。マリッシュの会員である彼女たちもまた、誰かいい人がいないかと出会いを求めています。
マリッシュはバツイチ子持ちでも自分で出会いを作ることができるので、彼女を作りたい人はうまく活用してみてはと思います。
ただ、付き合ってうまくいかなくても「また探せばいいや」となると、一人に対してすごくドライになってしまうので気を付けてくださいね。ではまた！
