なかなか2回目のデートに繋がらない…そんなお悩みありませんか?
初回デートの成功の目安は次の約束ができるかどうかですよね。もし次のデートに繋げることができれば十分チャンスはあります。
しかしイケメンでも一緒にいて居心地が悪いと思われたら次はありませんよね。
だからこそ紳士的な気遣いを身に着けている必要があると思います。
なぜなら女性は見た目だで男性を判断しないからです。
もちろん表面だけ紳士ぶるのではなく、紳士的な行動や振る舞い・考え方を身に着け、それを自然とできるようでなければなりません。
そのためこの記事では、女性に好感を持ってもらえる紳士的な振る舞いについて解説しています。次のデートになかなか繋がらないという方はぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んでご理解いただければ、紳士的な振る舞いが自然とできるようになるはず!
そもそも紳士って?
某辞典によると「性質や品行が正しく、礼儀に厚く、学徳の高い貴人の称。」とのこと。
イメージでは女性のみならず誰にでも平等に優しい人ですよね。
シングルファーザーは優しいというイメージを持ってる方が多いかもしれません。自分の子供には当然ですが、他の子供にも優しそうなイメージがあるかと思います。
そのためシングルマザーから見れば独身男性より安心できると思いますし、独身女性もまた子育てについては安心してもらえると思います。
しかしシングルファーザーのみならず男性の中には体目的の人がいることも事実です。下心があって近づくと警戒している人も少なくありません。
そのため特にシングルファーザーは下心を感じさせてないような配慮が必要です。そうでなくでも一緒にいて居心地の悪さを感じさせてしまったら、もう次はありませんよね。
なぜ紳士的である必要があるの?
なぜなら紳士的な人は万人受けするからです。
女性によっては面白い人がタイプだったり、男らしい不器用な人がタイプと言う人もいますよね。
しかし基本的に共通しているのは優しさを持っている人ではないでしょうか。
モテテクを紹介しているコンテンツでは「チャラい男の方がモテる」と言っているものもありますが、そのテクニックを必要としている年代は僕たちとはまったく違います。
そもそもそんなチャラい男にほいほいついてくるような女性を、子持ちの我々がパートナーにしたいとは思いませんよね(笑)
そして女性が求めている優しさとは表面的なものではなく、本質的な優しさです。自分に対してだけでなく、何気ない行動や第三者に対する態度を含めて判断しています。
いくら顔がタイプでも運転が自己中心的で荒っぽかったり、店員に対してする態度が悪かったりしたら女性は一気に冷めますよね。また男らしい見た目に反して優柔不断だったら幻滅してしまいます。
女子は直感的に判断するので、どれだけ第一印象が良くてもアリからナシに変わったらもうずっとナシのままです。
第一印象が良く、好感度がある。あくまでそれはスタートラインなのです。
紳士的だと感じる人はどんな人?
「性質や品行が正しく、礼儀に厚く、学徳の高い」と言われてもピンときませんよね?
一言で言えば、「人として立派だと思える人」だと思います。言動・行動が第三者から見て見習う部分がある人です。
仮に元奥さんの悪口を相手の女性が聞かされたらどう思うでしょう?
「この人と付き合ったらいずれ自分もこんな風に言われるのかな」と思うのは自然なことですよね。正直、知らない人の悪口ほど聞いててつまらないものはありません。
逆に女性がそういったことを言った時は、反論せず黙ってうんうん聞くだけにすべきです。
こちらもいい気分にはならないと思いますが、シングルファーザーなら女性はただ聞いてもらいたいだけで、答えを求めている訳ではないということを学んでいるはずです。
こちらはネガティブな事は言わず、相手の話をじっくり聞いてあげる。これができる人は人間性が高い人であり、相手からすれば紳士的だと感じてもらえるはずです。
逆にそういったことを言ってくれるということは、ある程度心を開いてくれた証拠だと思います。
シングルファーザーが身に着けたい紳士的な行為
礼儀正しい
当たり前のことですが、親しき仲にも礼儀ありです。
年下の人でも初めましてならきちんと敬語を使う、ありがとう、ごめんなさいときちんと言えることです。そのためには素直さが必要ですが、年齢
レディファースト
これは基本中の基本ですね。
この文化は元々日本にないので、意識しないと実践するのはちょっと難しいと思います。
ほとんどのシングルファーザーは元奥さんにしてなかったんじゃないでしょうか。
僕も若いころは恥ずかしいと思っていたので、できるようになるまでいつも意識していました。それが今では入口でドアを開けてあげるなど当たり前にできるようになりました。
また女性と歩いている時、車道側を歩いたら後日「あの時女性扱いしてくれて嬉しかった」と言われたことがあります。
よく考えたら、これって子供にもやっていませんか?
なぜ子供にはそれができるかというと、子供にとってはそれが当たり前の関係だからだと思います。
つまりレディーファーストを実践することは、初めましての女性ともぐっと距離を縮められることだと思っています。
僕も若いころは女性をエスコートするなんてキザったらしく思ってやりませんでした。しかし僕が心から尊敬する人がレディファーストを徹底していたのを見て、その考えを180度変えました。
それからどんな女性といてもレディーファーストを心がけるようにしています。こういったことを普段からすることでデートの時など自然とさりげなくできるようになりますよ。
相手を否定しない
上記でも書きましたが、女性の話はただ聞くだけが正解です。
相談されたり、意見を求められても否定するようなことは言わないようにしましょう。
女性は答えを求めているのではなく「聞いてほしい」という気持ちの方が大きいので、どんな話でも聞いてあげてください。
これも子供の接し方と近いのではないかと思っています。
なぜなら子供の話を頭ごなしに否定するようなことはしませんよね。しっかり話を聞いていると思いますがそれとまったく同じです。
結婚していた時は話を聞く役割は奥さんだったかもしれません。しかしシングルファーザーになった今は子供の話を聞いていると思います。
この辺りも経験を活かして女性の話は「聴く」ことに集中しましょう。
謙虚さを持つ
店員さん、部下など絶対的に立場が弱い人に対しても横暴になっていませんか?自分の立場が強いと分かると本性が出やすいので気をつけましょう。そういった行動を女性は細かいところまで本当によく見ています。
また会話の中で自分のことを話す機会もあるかと思いますが「過去の栄光」はほどほどに。初めましての女性は過去の栄光より人柄の方が気になってるはずです。
実るほど首を垂れる稲穂かなとはよく言ったものですね。
ポジティブ思考
基本的にネガティブなことを言ってはいけいません。
何事も前向きに捉え、きちんとありがとうと口にすることが大事です。また、語る内容も嫌いなものではなく好きなことを中心に話しましょう。
もちろん人の悪口も会社の愚痴もNGです。女性が一緒にいたいと思うのは、一緒にいて元気をもらえる人、前向きになれる人です。
いかがでしょうか。
「わかっちゃいるけど…」
そう思ってるかもしれません。しかし日頃から以上のことを意識しながら人と会ってみてください。だんだんと自然とできるようになりますよ。
ここまでは紳士的な振る舞いとして意識的なことについて書きましたが、次は以上のことを踏まえて次回デートの約束を取りやすくするテクニックについてです。
最初のデートは短時間にする
シングルファーザーなので短時間なのは当然かもしれませんが、初回のデートはちょっと物足りないくらいにすると次回デートの約束がしやすくなります。
その理由は2つあります。
1つは下心を感じさせないから、もう1つはザイオンス効果を狙えるからです。
1つめについては先ほどにも書いた通り、紳士的な印象を持ってもらうには下心は不要です。デートを短時間で切り上げる訳ですから、女性からしたら安心できますよね。
またこちらはシングルファーザーなので、デートよりも子供の都合の方が優先というスタンスの方が親の責任感が伝わっていいと思います。
最初に好印象を持ってもらえたら、女性の方もまた会いたいと思ってくれるでしょう。
また、たった1回会っただけでその人を理解することはできませんよね。初回は改めての自己紹介程度にし、レディファーストを心がけながら次回に繋がるような話で終えると次回のデートでも会話のネタに困ることはないと思います。
2つめのザイオンス効果ですが、単純接触効果とも言います。
これは短時間でも会う回数を増やした方が好きになりやすいという心理効果です。
例えば1回3時間のデートを月に1回するよりも、1回30分のデートを月に6回した方がいいということです。
短時間なら女性側も心理的負担が減るので、会ってもいいかなと思ってもらえるのではないでしょうか。
まとめ
紳士的な人は総じて気遣いができる人です。
相手を優先することで、一緒にいる時間が居心地がいい時間になりますしまた会いたいと思ってもらえます。シングルファーザーだからこそ、独身男性以上に紳士的であることを心がけ、余裕を持ってデートに臨んでほしいと思います
ではまた!